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結婚相談所で結婚するのに必要な貯金額

結婚を考えている人であれば、一度は自分の貯金額について考えたことがあるのではないでしょうか?

結婚をするためにはある程度のお金が必要です。

また、結婚相談所で婚活する女性にとっては、男性がどれくらいの貯金額があるのかも決め手となるポイントです。今回は結婚相談所で活動する婚活者に必要な貯金額とその理由についてお話ししたいと思います。

女性は男性の収入や貯金額が気になるもの

貯金がなければ結婚相談所へ入会できないというわけではありませんが、まとまったお金があるほうが婚活するうえで役立つことが多いのは間違いありません。お相手とデートをする時、食事代や交通費など、何かとお金がかかります。

さらにお付き合いが深まればお相手へプレゼントをすることもあるかもしれません。また、これから結婚を考えている人なら相手の収入や貯金額が気になるのは当然です。

特に女性の場合は、現実をイメージして安定した結婚生活を求める方が多いです。男性の収入や貯金額、お金の使い方なども結婚相手として選ぶポイントになってきます。

結婚に必要なお金と貯金の重要性

お見合い相手との仲が深まると、普段はあまり話さないお金の話題が出ることもあるでしょう。

いったいどれくらいの貯金があれば相手の女性が満足できるのかも気になりますよね。お金の話は下品なイメージがあって苦手という人もいるかもしれませんが、結婚に対し真剣に考えるようになれば誰しも相手の貯金額を知りたくなるものです。また、貯金額がゼロの人とそうでない人では、与える印象も変わってきます。

お金を貯められる人というのは計画性があります。それだけで真面目で誠実な印象を与えるため婚活女性にも好かれやすいです。

現実的な結婚生活を考えた場合、貯金額がゼロよりかはまとまったお金があるほうが相手にも安心感を与えることができます。それでは、結婚後どんな時にお金が必要になってくるのか見ていきましょう。

 

1 結婚式

女性は、きれいなウェディングドレスに憧れるものです。結婚相談所で出会った女性の中にも、どうしても結婚式を挙げたいという女性は存在します。結婚式の費用は、会場の規模やプラン、人数によっても異なります。

また、招待制や会費制によってもかかる費用は変わります。近年は、結婚式を挙げずに親族の顔合わせを兼ねてちょっとしたパーティーを行ったり、写真だけを残すフォトウエディングにしたりと、形にこだわらない結婚式も人気です。しかし、費用を安く抑えられる写真撮影だけでも、15万円~30万円の費用がかかります。

写真撮影に加え披露宴や結婚式を挙げるとなれば、200万円以上かかってしまうこともあります。

2 新婚旅行

新婚旅行は二人が一緒に暮らすようになってから初めて迎えるビッグイベントです。

後々、夫婦の大切な記念日にもなりますので素敵な想い出を作りたいですよね。しかし、新婚旅行へ行くためにはまとまったお金が必要です。

特に、海外旅行を予定している場合は、飛行機代やホテル代の他にも現地で遊ぶためのお金も用意しなければいけませんよね。旅行先や滞在期間にもよりますが、二人合わせて50万円~100万円程度かかる場合もあります。近頃は円安ですからさらに費用は大きなものとなります。

 

3 新生活

結婚後の新居を決める際も何かとお金が必要になります。新居先にもよりますが賃貸の場合は敷金や礼金などが発生するところもあります。

また、新しい生活を始める時は、家具や家電を買い揃えなる必要があるため、数十万円の出費が予想されます。新居先への引っ越し代も含めると、トータルで50万円以上はかかると思われます。

 

4 出産・育児

婚活中は結婚を目的に活動しているので、未来の子供のことまでは考えることはないかもしれませんが、子供を育てるためにはかなりのお金が必要です。例えば、ベビーベッドやベビーバズ、衣類など、出産する際に揃えなければいけないものだけでも10万円~20万円程度かかります。

 

貯金額は300万~400万が目安

結婚式や新婚旅行、新生活のための引っ越し費用を考えると、少なくとも300万円以上は必要になります。実は、お金の問題で夫婦間に亀裂が入ってしまうことも良くある話です。ある程度の貯金がなければ、楽しいはずの新婚気分を味わえず、最悪の場合は「離婚」なんてこともあるかもしれません。まずは、無理のない範囲で貯金額の目標を立てて結婚に向けて準備をしておくと安心です。

 

貯金額よりも金銭感覚が大事

結婚するためにはお金がかかることくらいわかっているけれど、思うようにお金が貯まらないという場合もあると思います。まずは、日頃からどんなものにお金をかけているのか自分の金銭感覚を見直してみることが大切です。例えば、趣味に使っていたお金を貯金へ回したり、コンビニ買いをやめてスーパーでまとめ買いをしたりなど、主婦のような生活を送ってみるのも有効です。

将来の結婚のことを考えて定期貯金を始めるのもおすすめです。しかし、貯金額を増やしたいがために無理をしてしまうと「ケチ」と思われる可能性もあります。ケチと倹約家は違います。倹約家というのは、節約すべきところとお金を使うべきところをちゃんと知っています。

使うべきところでは惜しみなくお金を出せるという人は女性からも好印象を持たれやすいです。貯金額も大切ですが、それ以上に倹約できる金銭感覚の方が重要です。

お金の使い分けができるようになれば、自然と貯金額も増えていくものです。

まとめ

婚活において貯金額はとても大切なことです。

しかし、もっと重要なのは日頃から倹約できる金銭感覚を持つことです。

未来のパートナーと幸せな結婚生活を送るためにも貯金を心がけて過ごしていきましょう。